数日後、面接となった。履歴書と運転免許証を持参せよとのこと。職員通用口のインターホンに面接担当者の名前を告げると、トビラの鍵が開かれたので中へ入る。入り口そばで待っていると、2階から女性職員が降りてきて中へ案内された。その女性の後についてしばらく歩くと男性職員を紹介された。その男性のあとを歩き、面接場所へと進む。会議室らしき部屋だ。その男性はドアを開けて入っていく。どうやら、ここが面接の場のようだ。
椅子に座り担当の名前を告げられる。担当のA氏だ。履歴書と運転免許証を手渡し、簡単なやり取りを交わす。その間にもう一人の面接官も入ってきた。交通事故を起こした経験があるかと聞かれた。私はあるので「ハイ」と答えた。
事故を起こした場合は即座に退職してもらうとのこと。臨時職ではあるが公務員でもあるので、そちらからの罰則をも科せられるとのこと。不安定な身分にしては責任が厳しい印象を受ける。
その後も、時給はいくらで、交通費はこれだけ出します、などのやり取りが続く。少々驚いたのが、「自家用車で通勤するなら、ゆうメイト用の駐車場がないので民間の駐車場を自費で確保しなければならない」とのこと。私の場合、公共交通機関を利用しにくい所に住んでいるのでやむをえない。幸い、駐車場の利用料は月に数千円程度で済むらしい。
面接官の質疑がひととおり終わり、私の質疑の番になった。うわさに聞くゆうパックのノルマを遠まわしに聞いてみた。「入った月は無い」と言う。「最初の月は家族などの身内に売れればいいよ」とのこと。ノルマあるじゃないか。A氏は続けて「まずは郵便物を確実に届けることができるようになってほしい」とのこと。
以上で面接が終了した。連絡は数日後までにするとのこと。先は辛そうだ。
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